柿田川のきれいな水は、トンボなど水辺の昆虫にとって絶好の“すみか”になり、河畔林や河原の植物では、花の蜜を吸うチョウなどが多く見られます。初夏の夜には、水辺で点滅するゲンジボタルが見られます。

アオハダトンボ(カワトンボ科)

柿田川を代表する緑色の美しいトンボです。他の場所では7月くらいには見られなくなりますが、柿田川では、5月から11月頃までの長い期間見ることができます。

ヒガシカワトンボ

目が離れて飛び出しているのが特徴的なトンボで、羽の色がオレンジの型と透明の型の2種類がいます。柿田川には両方とも生息し、4月から12月頃までの長い期間見ることができます。

アジアイトトンボ(イトトンボ科)

日本全土に分布し、大きさは2.5cm~3.0cmぐらいです。雄は腹部9節部分が青色です。4月~11月ぐらいまで見られます。

カワトンボ(カワトンボ科)

日本全土に分布しています。体長4cm~6cmぐらいで、体は緑色。翅の色は澄んだ色をしています。清流に生息しています。

ヤマサナエ(サナエトンボ科)

日本全土に分布しています。体長5cm~7cmぐらいで、体の色は黒に黄色の斑紋があります。平地、低山地の清流に生息しています。

ダビドサナエ(サナエトンボ科)

日本全土に分布しています。体長4cm~5cmぐらいで、山間部から低山地の清流に生息しています。

ゲンジボタル(ホタル科)

夏が始まろうとする5月中旬から7月頃まで、夜の暗闇に点滅するゲンジボタルが現れます。ゲンジボタルは清流に生息し、幼虫は水の中に住み、巻貝のカワニナを餌としています。

ミドリシジミ(シジミチョウ科)

きれいな緑色の光沢のある羽を持っている美しいチョウです。成虫は5月中旬から7月頃まで見られます。幼虫は、柿田川の河畔林に多いハンノキの葉を餌としています。

ベニシジミ(シジミチョウ科)

日本全土に分布し、春から秋まで見られ鮮やかな瑠璃色の翅が美しいです。

ウラギンシジミ(シジミチョウ科)

夏の終わり、8月中旬から9月頃に柿田川全域に現れます。雄は、羽の表は黒に縁どられた橙色、裏は白色でその対比が特徴的なチョウです。幼虫は、フジなどのマメ科の植物を餌としています。

アオスジアゲハ(アゲハチョウ科)

5月~9月頃まで見られる。北海道を除き、日本全土に分布するが、北日本ではあまり見られません。翅の青い帯が特徴です。

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