柿田川は、湧水に育まれたきれいな水質のため、日当たりの良いきれいな冷たい水でないと育たない、ミシマバイカモやヒンジモなど絶滅危惧類に指定されている植物が多くみられます。

ミシマバイカモ(キンポウゲ科)

ミシマバイカモ (オオイチョウバイカモ )花が梅の花に似ています。水の汚染に非常に敏感で、日当たりの良いきれいな冷たい水でないと育ちません。

ミシマバイカモ(キンポウゲ科)

また、光合成によりたくさんの酸素をつくりだします。柿田川では主に中、上流域に生育しています。※絶滅危惧T類

ヒンジモ(サトイモ科)

三角状の葉や茎が変化した葉状体が他の水草にからみついて生育します。北海道以外では湧水のある河川でしか生育していません。柿田川では主に中流域に生育しています。※絶滅危惧T類

カワヂシャ(ゴマノハグサ科)

普通は水際で生育していますが、柿田川では水の中でも生活するようになりました。水流の抵抗を受けない様に、葉も茎も薄く柔らかい植物です。柿田川では主に下流域に生育しています。※準絶滅危惧

ナガエミクリ(ミクリ科)

栗のいがのように果実が集まっていることからミクリと呼ばれています。また、ナガエというのは果実のえが普通のミクリより長いことから名付けられました。柿田川では主に中、下流域に生育しています。※準絶滅危惧

オオアカウキクサ(アカウキクサ科)

水面に浮かぶ水草で、名前の通り夏の盛りや冬に赤紫色になります。寒さに強く、他の草が枯れても平気な植物です。今では珍しい水草になってしまいましたが、昔は田んぼに多く見られました。※絶滅危惧U類

ホタルブクロ(キキョウ科

白色・紅紫色の鐘状の花を咲かせます。子どもがこの花でホタルを包むのでこの名前が付いたそうです。

ツリフネソウ(ツリフネソウ科)

湿ったところに生えています。8月~10月頃、赤紫色の花を咲かせます。この花の形が船に似ている事から「釣船草」の名前がつきました。

センニンソウ(キンポウゲ科)

日本各地に分布、日当りの良い山野に多く見られる。8月~9月頃、茎の先端付近の葉腋から三出状の散房花序を出し、多数の白い花をつける。

イヌダテ(タデ科)

秋に茎の先端から穂を出し、花を密につける。花よりも、その後に見られる真っ赤な果実が目立つ。

彼岸花(ヒガンバナ科)

日本各地に分布、全草有毒な多年生の球根性植物。散形花序で6枚の花弁が放射状につく。9月中旬に赤い花をつけるが、稀に白いものもある。

あざみ(きく科)

日本各地に分布、葉は深い切れ込みがあるものが多い。また葉や総苞にトゲが多く、さわるととても痛いものが多い。

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